14. 次の文は機関の主要部について記したものです。（ ）に適切な語句を記入し、文を完成させなさい。

（1）シリンダライナーは高温高圧に耐えうる（イ ）を使用し、内面に（ロ ）のクロームメッキ又は、（ハ ）など特殊な表面処理をしたものもある。

（2）ライナ摩耗の激しい箇所は上死点における（ニ ）位置であり、計測は上死点および下死点におけるトップリング位置と、その中間付近の3箇所の内径を（ホ ）方向およびその直角方向を（ヘ ）又は、インサイドマイクロで計測する。

（3）シリンダヘッドの歪みおよび吹き抜け傷は（ト ）であれば削り落とす。一体形ヘッドの下面の歪みは（チ ）とスキミゲージにより点検する。

（4）クランク軸に発生する亀裂の内・亀裂が軸心と（リ ）方向に発生している場合は振り振動による恐れがあり、（ヌ ）過大による亀裂はアーム部の付け根部分に発生することが多い。

15. シリンダヘッドの点検整備に関する注意事項の内で正しいものに○印をまちがっているものに×印を（）内に記入しなさい。

（1）ガスケットパッキン又は銅パッキン取り付け面の歪は適当な板を使用して確認する。（ ）

（2）触火面等は目視検査でクラック、傷が無ければその儘再使用しても差しつかえは無い。（ ）

（3）海水冷却式の場合、防蝕亜鉛は完全に消滅した時に交換し、少しでも残っていればその儘使用してもよい。（ ）

（4）ヘアークラックがあればその程度が浅いものはグラインダーで削り落とすか、亀裂端部を削って亀裂の進展を防ぐ。（ ）

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